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既往借入が多すぎると、こんなに困ったことになる

一般的に借金をしていない人のほうが世の中には少ない。例えば住宅ローンだが、これは多くの人がしている。若い人であれば消費者金融の借金をしている人もいるだろうし、クレジットカードでの支払いをしている人もいるだろう。これも一種の借金だ。だから借金自体に悪いことはないし、ドンドンやって行くべきだろう。しかし問題はこの借金を適切に行うことだ。

特に重要なのが既往借入をしっかりと確認しておくことだ。既往借入とはすでに借りている額のことで、消費者金融をたくさん使っている人にとっては、消費者金融のどこで借りたのか、どれだけ借りたのかを管理するのが難しくなる。そうなると既往借入がどの程度あるか、自分自身で把握できなくなってしまうので、多くの場合多重債務に陥りやすくなるのだ。そのためにも自分がいくら借りているのか、それをはっきりと分かっておく必要がある。

これは個人だけではなく、企業でも同じことだ。企業の借入額をしっかりと把握していなければ、大抵の場合債務超過に陥る可能性があるからだ。中小企業は特にそうだが、少しでも利払いが増えたりすると、それだけでとたんに資金繰りが苦しくなる。それをまた違う業者から借り入れるようなことをするのは、既往借入をしっかりと把握していない証拠だ。これは良くないことなので、やめるべきだ。

今のところ既往借入についての知識はCMなどでもほとんどやっていない。だから住宅ローンや自動車のローンを組むときに、既往借入がありますよという風に言われて、初めてそれを知る人達が多い。日本人はお金の勉強をしていないと言われるが、こういった借入についての勉強もしっかりと行っていかなければならないだろう。

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