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そもそも、借入とはなんなのか?

私が学生の時に、日本というのは間接金融の国だということを知りました。間接金融というのは簡単に言うと借入、つまり借金のことです。日本の企業の多くは借入がなければ成り立たないというくらい、必ず借入を行っているのです。それは直接金融が中心のアメリカやヨーロッパ都の違い真逆の金融習慣になっています。

しかしそもそも借入というのはなんなのか、それを調べてみたことがあります。借入とは誰もが想像がつくとおもうとおり、お金を借りることです。ちなみにこれはおかねだけでなく、借入とは物品を借りることも指すことがあります。お金かモノを借りる、それが借入です。

日本の場合、この借入が発達したのはある種の社会主義的な風潮が会ったからではないかと推測されます。まずお国のためと官僚が強かった時代です。江戸時代も大岡越前などで有名なように、やはり中心は民よりもお上でした。彼らが作ったものが銀行だったのです。銀行は民間金融として発達したというよりも、お上が作った金融機関だと言えます。

そうなるとお上が作った金融機関なら安心出来るだろうと思い、多くの人がお金を預けたり、借りたりするようになったのです。それまでにも個人同士の貸し借りがあったのは間違いないと思いますが、それ以上に信用力があったと言えます。日本のお上に頼る文化がこの借入を多くする文化へとつながっていったと言えるでしょう。

というように、多くの人にとって借入とは切っても切れない物なのです。自分は借金をしていないという人でも、周りの人は借金をしていますし、企業は必ず借金をしています。ある意味、借入とは日本の文化であると言っても過言ではないかもしれませんね。

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